LTO（ゴミ拾い活動）新規加入のお知らせ
横浜 GRITS アイスホッケーチーム(本社所在地:神奈川県横浜市、 代表取締役社長 : 臼井亮人、以下「横浜 GRITS」)は、LTO（LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト）へ新規加入しましたことをお知らせいたします。
LTO（LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト）は、「海と日本プロジェクト」の一環として、スポーツと清掃活動を軸に、新たなアプローチで海の環境問題に取り組むプロジェクトです。この度、横浜GRITSを含むプロスポーツ5チームが新規加入し、綺麗な海を守るために清掃活動を行ってまいります。
LTO（LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト）について
日本最大の民間財団として半世紀以上、海の問題や社会課題の解決に取り組んでいる「日本財団」と、2005年から湘南・江の島にてビーチクリーンを行い、清掃活動にイノベーションを起こしてきたゴミ拾い団体「NPO法人海さくら」を中心に、2015年7月からJ リーグプロサッカークラブの「湘南ベルマーレ」と共に活動を開始。
この度、横浜GRITSを含むプロスポーツ5チームが新規加入し、競技・チームの垣根を越えて全17チームでこのプロジェクトを実施していきます。海の素晴らしさ、人間の生活と海がつながっていること、海の汚染状況など、おしつけがましくない形で、多くの方の心に、そっと寄り添っていける活動を目指しております。
各スタジアム・アリーナの外で実施しており、サポーター・ファンの方達だけでなく、近隣の方でも参加
いただける清掃活動です。
近年問題になっている海洋汚染の問題は、私たちの身近なところからつながっています。海に流れ着く川の水には、雨水と一緒に排水溝から流れ込む街のゴミが入っており、これが海を汚す原因となっております。
横浜GRITSのホームリンク「KOSÉ新横浜スケートセンター」の近くを流れる鶴見川も、東京・町田の多摩丘陵の奥の水源ではきれいな水が湧き出ているのにもかかわらず、河口に来る頃には汚れています。周囲をよく見渡すと小さなゴミやタバコの吸い殻、空き缶などが道端に落ちていたり、茂みにビニール袋が捨てられていたりします。
「日本はゴミが少なくて綺麗な国」と言われているだけで満足するのではなく、綺麗な海を守っていきたいと横浜GRITSは考えております。
海がある横浜をホームとするプロスポーツチームだからこそできることがある。そのように信じ、横浜の海を綺麗に保つ力になるために、この活動に参画いたします。
是非、横浜GRITSを応援して頂いているファンの皆様と横浜市、神奈川県の皆様へこの取組をご理解頂き、一緒に街・川・海を綺麗にしていけるような活動が周知されるよう取り組んで参りますので宜しくお願い申し上げます。
横浜GRITSはあらゆる活動においてもSDGs「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」を推進して参ります。
GO GRITS GO!
「海と日本プロジェクト」について
子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、 海を未 来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
