本日アジアリーグアイスホッケーより発表がございましたように、アジアリーグアイスホッケー2020-2021シーズンについての現状をお知らせいたします。
アジアリーグアイスホッケーは、2020-2021シーズン開催に関して、新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮し、2021年1月より4月の日程での開催を念頭に準備を進めてまいりましたが、前回のお知らせ同様、リーグの執行機関である各チームの代表者からなるアジアリーグ実行委員会にて決議された実施に関する以下の主要判断基準、
・加盟する3国間で海外渡航の制限が解除されていること
・入国後の自主隔離期間の設定が解除されていること
・各開催地でのアリーナを使ったスポーツ興行実施が出来る環境にあること
の要件を満たさない状況を踏まえ、国境の移動を含むフルパッケージでのアジアリーグ開催を見送る判断に至りました。よって、今シーズン3ヵ国のチームによるレギュラーリーグは中止となります。
今後は、アジアリーグとして、2021年3月末から4月にかけ3ヵ国によるトーナメント等の実施を検討してまいります。こちらにつきましては実施の可否、開催概要を改めてお知らせいたします。
一方で、年明けの各国の状況、所属する各チームの意向を尊重し、新型コロナウィルスの感染拡大に最大限配慮しつつ、各国の情勢に合わせた形での各国内でのリージョナルの選手権として開催を年内同様模索しております。
詳細が決定しましたら横浜GRITSからも改めてお知らせいたします。引き続き、横浜GRITSへの変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。