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時刻 League シーズン
15:00 ジャパンカップ 2020

結果

チーム1st2nd3rdT勝敗
レッドイーグルス北海道Win
横浜GRITSLoss

得点情報

〈横浜GRITSの得点〉

①00:19 G9平野

②59:13 G74土屋 A97池田

 

〈王子イーグルスの得点〉

①16:41 G19中島 A14大澤、8高橋

②25:29 G9髙木 A14大澤、21久慈

③28:44 G7百目木 A19中島、97中屋敷

④44:46 G18レデンバック A10三田村、20山下

⑤56:32 G91柴田 A92越後、72今

 

ゲームシートはこちら

 

コメント

浅沼 芳征監督

―今日の試合を振り返って

120日ぶりと久々の試合だったがコンディションはよかった。新メンバーの土屋と菅田も加入し、選手層も厚くなっている。試合がないシーズンは選手たちにとっても初めての経験だったと思うが、諦めずに地道に練習を続けてきた選手たちに頭が下がる思い。ここまでの試合のない期間で勢いも自信もつけられたし、最初の得点を入れられた点でも王子イーグルスに向かっていく気持ちは強かったと思う。

 

―120日間モチベーションをどのように保っていたか

この試合もできない状況を受け入れていかにいいパフォーマンスをできるか、地元のファンの方々もいれば、遠方から駆けつけてくれるファンの方々もいる。様々な人の夢を背負っているということが日々の練習のモチベーションにつながっていると思う。

 

―明日の最終戦に向けて意気込み

このメンバーでできるのが最後。GRITS 1年目の集大成として、GRITSの今後につながる、夢を与えられるような試合にしたい。たくさんの方々に支えられているので、ファンの方々に加えて選手の家族やスタッフ、リーグの方々に率先して来季の希望につなげられるよう頑張ります。

 

平野 裕志朗選手

 

―120日ぶりの試合で最初の得点。どういう気持ちで試合に臨んだか

最初の流れが重要。最初に決めようという気持ちで試合に臨んだため、決められてよかった。先に先制点を取ればチームの流れもよくなると思っていたし、結果としてチームを引っ張れたと思う。

 

―最初から得点を狙っていたか

今日はとても狙っていた。やはり期間が空いていたので、ずるずる変な試合をしないように1シュート目がどれだけ大事か意識してプレーした。

 

―王子は試合も重ねていたし、GRITSは不利な状況だったがどうだったか

GRITSと対戦することはポジティブなこともネガティブなことも考えると思うが、相手がネガティブに考えていることにつけ込むことができたと思う。だがそれを続けることができなかった。それを80、90%続けることができるようになれば勝つチャンスもでてくると思う。一つ一つの細かい部分を修正する必要がある。

 

―つけ込む隙とは

スキルや組織力は相手の方が上だが、相手より先に動く、読めない動きをすることを意識して練習してきたので、それを軸に今日は相手につけ込むことができたと思う。明日も相手が嫌がるプレーを声を掛け合ってやっていきたい。

 

―明日は今シーズン最終戦。チームとしてどんなプレーをしたいか

個人的にはどんなプレーをしても勝ちたいというのが本音。優勝が決まっているチームに勝つことでホッケー界にどんな影響を与えるのか、そして今後のGRITSにとってどんな影響を与えるのかを考えながらプレーしたい。GRITSにかかわってくれている人のためにも伝説を作りたい。

 

土屋 光翼選手

―アジアリーグ初出場の雰囲気はどうだったか

入団してから時間も空いたが、一番強いチームとあたり、大学とは違うスピードや体のあたりの強さを感じた。

 

―周りとの連携は取れたか

2か月という練習時間があった分、周りと話す時間も多かった。その結果パワープレーでも起用されることができたのだと思う。

 

―得点シーンを振り返って

残り時間が少ない中、諦めずに(池田)涼希さんから受け取ったシュートを入れることができたのでよかった。

 

―今後に向けての意気込み

まだデビューして3か月しかたっていないが、来シーズンに向けても明日勝てるように頑張りたい。