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4 - 7
フルタイム

詳細

時刻 League シーズン
14:00 ジャパンカップ 2020

結果

チーム1st2nd3rdT勝敗
横浜GRITS2204Loss
フリーブレイズ1247Win

得点情報

〈横浜GRITS得点一覧〉

①01:02 G97池田 A10川村

②05:11 G97池田 A21金子透、5マット

③24:59 G87茂木 A91氏橋、54熊谷

④26:21 G84松渕 A11角舘、18矢野

 

〈フリーブレイズ得点一覧〉

①10:10 G91人里 A14田中豪、38山田

②22:33 G21山本 A47篠原、19武尾

③38:10 G9大宮 A49田中健、18早田

④43:44 G91人里 A14田中豪、22田中遼

⑤52:15 G91人里 A22田中遼、38山田

⑥58:54 G14田中豪 A21山本、47篠原

⑦59:37 G26デニス・シモン A91人里、14田中豪

 

ゲームシートはこちら

 

コメント

浅沼 芳征監督

─試合を振り返って
2020年のホーム最終戦、昨日悔しい負け方もあったので試合後のミーティングでとにかくエネルギーが足りなかったと話し、もう一度仕切りなおして臨んだ。平野もホーム最終戦だったので、何とか皆さまの前で1勝をという思いだった。2ピリまではGK小野の頑張りもあり、失点はあったが得点もでき、いい流れだった。3ピリ、勝ちを意識したという簡単な理由ではないかもしれないが、失点が響いた。いつもの流れだと3ピリに盛り返すというのがあったが、今日は得点に結び付かずに終わってしまった。

 
─試合後半の戦いぶり
実際に集中力は昨日に比べてあったと思うが、相手の方が勝ちに対する意識が高かったということだと思う。試合終了のブザーが鳴るまでアグレッシブホッケーをやり抜く体力や集中力をもう一度つけなければいけないと思った。

 
─平野選手がチームにもたらしたもの
プロとして、プレーの技術を高めることだけではなく、選手とのコミュニケーションの中で、オフアイスでの立ち居振る舞いや意識、トップのレベルでやる選手のあるべき姿を伝えてリードしてくれていた。彼がGRITSにもたらしたものは大きかったと思う。お互いに成長できた期間だった。

 
─第3ピリオドからGKを黒岩選手に交代した意図
小野が悪かったというわけではなく、昨日の黒岩の頑張りもあったので、マイクHCとも話す中で黒岩にも出てもらい、全員で勝利をつかむ形を狙いたかった。プレーヤーも黒岩が出たことによって、もう一度いい意味で緊張感を持ってプレーができるのではという考えもあった。

 
─今後に向けて
一つ一つステップを上がっていっている、という手応えもある。それは自信になっていいと思うし、まだまだ課題が残っていることも事実。穴を一つずつ埋めていくことが、当たり前だがやっていくべきこと。勝てていないことはまだレベルに達していないということだが、伸びしろだと思って精進していきたい。

 

平野 裕志朗選手

─試合を振り返って
ホーム最終戦ということでGRITSの一員として勝利を掴み取りたかったが、自分が何もできないばかりにこういったチャンスを失ってしまった。これは今後につなげていかなければいけないと思う。他の選手がみんな試合前に「裕志朗に頼るんじゃなくて自分たちで勝利を掴もう」と言っていて、その通りに自分たちでスコアできて、最初40分はすごくチームとして一つになれていたと思う。

 
─2点リードする展開まで行ったが、そこからチームとして精神的にいつもと異なる状態になってしまった?
昨日の試合の後に選手でミーティングをして、自分たちがここまでできるんだという自信過剰な部分があったんではないかということを話した。自分たちはまだまだ何もできていないし、そういう部分を気をつけていたが、ああいう流れの中でベンチも盛り上がっていたし、その中で最後までやり切るということが足りなかったと思う。

 
─このチームに入って2ヶ月半、この間学んだこと、チームに与えられたものは?
学んだことは自分がどういったチームに入っても、どんなプレーヤーと一緒にやっていても自分が生きて、味方を生かせられる選手でなければならないということ。これまでプロとしてやってきていない選手が多い中でシーズンがスタートして、プレースピードに慣れずに12-0というスコアで王子にもやられてしまった。その中でもっともっと自分にも味方を生かせられるチャンスがあったし、自分が生きるための動きももっとできたと感じている。そこをどうしていけば良いかといことをすごく学ばせてもらった。
チームに与えられたものとしては、プロの意識。仕事をしているからとどこかで手を抜いてしまうということはあってはいけないと言いましたし、逆に試合後だから仕事に手がつかないという状況も、自分たちが自らやっていることなのだからあってはならない、それがプロの意識なんじゃないかというのは選手全員に伝えられたと思う。同じ氷の上に立っている以上、相手は敵なので、そこの戦いの場には良い影響を与えられたんじゃないかと思う。

 
─この2ヶ月間で成し遂げられたこと、成し遂げられなかったことは?日本のアイスホッケーをこれからも盛り上げていくために。
成し遂げられたことは、(横浜GRITSでも)このリーグでできるんだぞということを戦ってきたチームに対して証明できたこと。成し遂げられなかったことというか、今後成し遂げなければいけないことは、繰り返しになるがせっかく横浜という都会にホッケーチームができたので、うまく色んな人を巻き込んで色んなことに取り組んで盛り上げていくこと。選手はもちろんスタッフの方、ファンの方と協力して試合ごとに責任をもって活動していかなければならないと思います。

 
─在籍してみて横浜GRITSというチームの在り方をどう感じたか?
GRITSの在り方としてはゆくゆく、近い将来には本当の意味でのプロチームにならないといけないと思う。デュアルキャリアでどこまで証明できるかはこれからの選手、スタッフの頑張り次第だが、この期間を無駄にはしてはいけないし、この数年でGRITSが落ちていくようなことになれば日本のアイスホッケー界は終わりだと思っている。GRITSが日本のアイスホッケー界を引っ張っていく存在として、それぞれが責任を持って活動していくことが横浜GRITSのあるべき姿だと思っている。

 
─2ヶ月半プレーしてみて、アジアリーグの現状をどう感じたか?
自分が偉そうに言える立場でないのは承知の上で、ただ年々の進歩が見えないというか、日本のアイスホッケー全体がもっともっと強くなっていきたいという意思を世の中に発信していかなければ日本は変わっていかないと思う。選手、スタッフ、レフェリー、連盟とアイスホッケーに関わる全ての人が今すぐにでも変わりたいという思いを見せていかないといつまでも現状維持のままこのトップリーグが進んでいってしまうと思う。そこを変える使命を背負っているのが横浜GRITSだと思うし、他のチームでもやろうとしている方々は多くいらっしゃるが、そういう人たちがもっともっと増えていかないと日本の現状は変わらないと思っている。

 

池田 涼希選手

─試合を振り返って
年内最後のホームゲームということで、絶対に勝たなければいけないといけないという思いでやっていた。また、短い間だったがお世話になった(平野)裕志朗さんに花を持たせて海外へ行ってほしいという気持ちがあったので、すごく悔しい結果となってしまった。チームが前進しているという実感はあるので、また来週日光に向けて一週間で修正していければと思う。

 
─今日の試合2ゴール。試合を重ねる中でつかんだものは
スピードもパワーも慣れてきて、パックを持てる時間も増えて周りを見ることができるようになっている。それが余裕となって、ゴールにつながっていると思う。

 
─シーズンここまでを振り返って
個人的なポイントはまずまずだと思う。やはり同じセットのFWがあまり得点できていない、いいパスを出せていないというのがあるので、そこを気にしてプレーしている。ゴールもアシストも増やしていきたい。

 
─チームの状況はどう見ているか
まだ勝ち慣れていないチームなので、リードしているときのプレーなど勝ち慣れている選手が引っ張っていかないと、また同じ試合展開になってしまうと思う。成長している部分は目に見えて分かるので、あとは細かい部分、メンタルコントロールの部分を詰めていければと思う。自分も第1セットで信用して使ってもらっている以上、無責任なプレーはできないし、自分が流れを変えられればと思ってやっている。

 

茂木 慎之介選手

─試合を振り返って
今日のゲームこそ勝ちゲームだったと思うが、最後に体力が不足して反則が多くなってしまった。自分たちで勝てる試合を負けゲームにしてしまったのが反省。第3ピリオドまで走り切れる体力をつけていかなければいけないし、その上で配分をしっかり考えてプレーしなければいけないと感じた。

 
─自身の得点を振り返って
氏橋選手がコーナー際ですごく良いバトルをしてくれて、自分がちょうどチェンジをしてゴールに向かっていく時に氏橋選手がバックハンドですごく良いパスを送ってくれた。自分はゴール前でフリーでシュートを打たせてもらったので、あとは空いているサイドを狙って決めることができた。(決まったときは)うれしすぎて頭が真っ白になってしまった。チームのベンチを見てもみんなすごく喜んでくれていたので、初ゴールはすごく良い光景だった。

 
─デュアルキャリアでこのように結果を残せたことに手応えは?
高校、大学とは全然プレースピードも違うし体の当たりも違うが、その中で自分は細かいプレーだったりコーナー際のバトルからゴールに向かっていくプレーが持ち味。体を強くしなければいけない部分はあるがそういう点で通用しているところもあるので、そこは続けていきたい。